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2006年10月15日

すべての雲は銀の…

すべての雲は銀の…〈上〉〈下〉 著:村山 由佳

先週から波乗りばっかりしてて、あまり本読む時間が無かったので、今日は身体も疲れてるしで本読んだり寝たりとダラダラした休日。

恋人を実の兄貴に寝取られ、傷心のため信州の片田舎にあるペンション「かむなび」でアルバイトをしながら自分を見つめ直していく。
題材としては、超ありきたり過ぎるんだけどね。
ミステリーなんかと違って、ジェットコースター的な物語の起伏はないんだけど、それでも村山さんの本は、ページをめくるのがもどかしくなるくらいストーリーに引き込まれていく。
登場する人達は、ぶっきらぼうなのか、繊細なのか、その両方なのか…
なんか一言一言が、どっかに響いてくるんだよね。

僕はどちらかというと想像力がありすぎる方で、それ故に人にも気をつかってしまうし、そうすると疲れるから基本的には一人の方が好き。(群れるの苦手)
想像力が乏しく(本人に悪気は無いと思うけど)、ズケズケとした物言いをする人と一緒に居ると、うらやましくもあり、うんざりもする。
なんてことを再認識してしまった本かな。

前も書いたかもしれないけど、もう少し(というか、もうだいぶ)若いときに、この作家の作品を読みたかったなぁ…。

って思った1冊でした。
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[読書感想文] 投稿者 jjworkshop : 2006年10月15日 22:52

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